マンディ流透視的タロットリーディングマニュアル☆

心理カウンセリングにタロットリーディングを活用するマンディノムラのタロットリーディング方法をまとめたブログです。あなたのリーディングスキル向上にお役立てください。

タロットリーディングにおすすめのカード~ぜひ基本と言われるタロットカードを選んで!

タロットリーディングを始めたいけれどどのカードを選べばいいか判らない…という方のためにおすすめのタロットカードを徹底紹介します。タロットカードは大きくわけて2種類あり、ひとつは起源とも言えるカードデザインをデフォルメしたカードで「マルセイユ版」と呼ばれています。もうひとつがマルセイユ版を更に具体的な絵柄に進化させた「ライダー(ウエイト・スミス)版」タロットと呼ばれるタロットです。現在市販されているタロットカードのほとんどがマルセイユ版かライダー版がモチーフになっています。その中でも初めての方におすすめのタロットカードはマンディ的には正式名称The Rider Tarot Deck、つまり「ライダー(ウエイト・スミス)版」タロットです。


The Rider Tarot Deck


通称「ライダー版タロット」と呼ばれているこのタロットカードはタロットリーディングする方なら知らない人はいない銘品と言えるでしょう。

 

 

 

The Rider Tarot Deck

The Rider Tarot Deck

  • メディア: カード
 

 

 

 

タロットカードは通常、22枚の大アルカナと呼ばれるカードと4種類のスートとコートカードで構成される56枚の小アルカナの計78枚で構成されています。このカードの大きな特徴はマルセイユ版ではトランプの数字札のような小アルカナにも大アルカナのようにイメージを想起させる具体的な絵柄がついていることです。このことが飛躍的にタロットリーディングしやすくしてくれています。このことはライダー版タロットのプロデューサー的作者であるアーサー卿の著書にも熱っぽく記されていることからも如何に画期的だったのかが理解できるのではないでしょうか。

 

 

 

 


ライダー版タロットを使ったタロットリーディング習得


というわけでマンディのおすすめはライダー版タロットを使いこなして基本を吸収した後にお好みのカードを使ってタロットリーディングする、という順番でタロット沼にハマることです。

 

 

 

 

 

 

何ごとも基本が大切です。あなたはかけ算を学ばずに因数分解できるようになりましたか?フォームを身につけずに泳げるようになりましたか?それと同じことを言っていることを理解してくださいね。しかしながらライダー版タロットで繰り返し練習することはあなたのタロットリーディングスキルを結果として飛躍的に伸ばすはずです。

 

 

 

 

 

 

また、外を眺めればいろんなタロットカードが発売されていますし中には「え!?こんなものまで!?」と感じるモチーフもあるでしょう。あなたのスキルが上がればカード選びもひとつの楽しみになるに違いありません。

 

 


タロットカードのバリエーションを増やすタイミング


マンディは2017年から「タロット1000名様無料リーディング」を行っていて150名様以降はその時々の気分でタロットカードを換えてリーディングしています。それでも前もって絵柄の理解に努めてマンディ自身のことを何度もタロットリーディングしてそのタロットカードのクセを知った上で移行しています。別の章で詳しくご紹介しますが、カード毎に強調しているモチーフが異なり、それに伴いそのカードが持つ意味が本来の意味からズレる場合もあるからです。

 

 

 



 

マンディのタロットリーディングはタロットカードを使った透視リーディングですから意味をそのまま採用するということは原則ありませんが、意味がズレるということはそのカードが持つテーマも変わるということです。そうなれば必然的に受け取るイメージも変わります。このことがリーディングの中身を大きく変える可能性があるのです。このことから使うタロットカードは自分自身でとことん使ってから依頼人に使うことをおすすめしています。

 

マンディ流透視的タロットリーディングに関するご質問やお問い合わせを受け付けております。“THE PICTORIAL KEY TO THE TAROT”を始めとしたタロット関連本の読書会などのお知らせを随時配信中です。ご登録お待ちしております。

 

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