マンディノムラが考えるタロット占いとタロットリーディングの違い。
よくタロット占いやタロットリーディング、という呼び方をしますがこの2つは何がどう違うのでしょうか。マンディなりの見解をまとめました。なおこのサイトでご紹介しているタロットリーディング方法は「マンディ流透視的タロットリーディング」です。ただしタロットリーディングの基礎も踏まえて順を追って説明していますので通常のタロットリーディングのエッセンスのみをお知りになりたい場合はこのブログのタグ「タロットカードとの付き合い方」がついているエントリーをご参照ください。マンディ流透視的タロットリーディングは通常のタロットリーディングよりやり過ぎなところとそうでないところがあるかも知れませんが、マンディはこれらの方法であらゆる問題を解決できましたのでこれはこれで正解なのだと思っています。あなたがタロットカードを使って行うことが占いであれリーディングであれ、何かしらのお役に立てたら幸いです。
タロット占いとタロットリーディングの違い
マンディが考えるタロットカードを扱う方法は大きく分けて2つあります。ひとつは占いのツールとして使う方法でもうひとつはリーディングツールとして用いる方法です。
前者は「不確定な未来を確率で測れるツールで望む現実の実現をコントロール」し、後者は「人、ものごとそのものをカードから読み取ってそのことが起こった背景を知り、適切な解決方法を導く」と考えています。マンディが実践していてこのブログでご紹介する方法論は後者に透視リーディングの要素を加えたタロットリーディングと考えるとその違いが判りやすいでしょう。
どちらがいい、悪いではない
タロット占いもタロットリーディングもどちらがいい悪いではありません。同じタロットカードを使う以上はどちらの方法にも一方の要素が多かれ少なかれ含まれるからです。
あなたが何を読みたいのか、どんなタロット占い師、またはタロットリーダーになりたいのかが一番大切なことであってどちらがいい悪いという見方はピントがずれていると言わざるを得ません。正しさを追求する必要はないと思います。なぜなら結果を以て依頼人が出す結果が一番重要だからです。
あなたが信頼してしっくりくる方法論を都度採用すればいい
タロットリーディングは占いとして確率論に拠る方法とカードそのものを読む方法と大きく2つに分かれることは説明した通りです。どちらもいいところやヒントが隠れています。そしてどちらかが絶対ではありません。
その都度あなたが信頼してしっくり来る方法論を選びましょう。ここで大事になるのが「直観」という感覚です。どんなリーディングでもこの感覚は特に重要と言っても過言ではありません。このブログでは直観の育て方もご説明します。
依頼人がタロットリーディング結果をもとに行動した結果がすべて
タロット占いにしてもタロットリーディングにしても、そこで得た結果をどのように活かして望む現実をつかむかはすべて依頼人次第です。方法論を議論するなら必ずその視点を入れるようにしてください。
方法論を「知っている」こと自体があなたの快になっていたら議論はただ「知っていることをぶつけ合う」だけの不毛なものになります。敢えて言うなら「更にリーディングスキルを上げるにはどうしたらいいのか」という問いを立てて議論に当たるようにしてくださいね。